Revo&梶浦由記 Presents Dream Port 2008 (2008.05.06)
仲良しバトル番外編(第5戦) 「アミイエロー vs レボイエロー vs カジイエロー」
・時間 「16:00開場 17:00開演」
・場所 「パシフィコ横浜」
・曲数 「27曲」
・公演 「約3時間55分」
・席種 「全席指定 2階5列22番」
・同行者 「ZAN氏、ふめい氏」
・ウルトラ「0本」
【開演前】
14:36 N津田駅発 (快速桜木町)
15:04 桜木町駅着
15:25 会場前
物販の先行販売終了間近。並んでたらアウト間違いなし、しかしすんなり「パンフ@1000円」を購入。
少ししてふめい氏到着。数分してZ氏も到着。
会うのはそれぞれ、3/15のあーやライブ以来、3/2のJAMライブ以来なので、かなり久しぶり。
16:20 入場。
Z氏は物販へ。ふめい氏とともに先に座席へ向かう。
「5列」だけど、1列〜4列がない場所なので、最前。かなりの良席である。e+グッジョブ!
16:48 締切2分前に気付いた「来場者限定 無料配信 "砂塵の彼方へ…"」の着うた。
2分で入力しきれるか分からないぐらいの無駄に長いアドレスにとりあえずチャレンジ。
無事20秒前ぐらいにダウンロード完了。
【ライブ】
17:09 開演。
1.トッカータとフーガ ニ短調/Revo&梶浦由記
今回の主役2人によるインスト演奏。
2.oblivious/kalafina with 梶浦バンド
新しいところから攻めてきた。Kalafinaより歌姫を2人多く導入しているため、CDより力強く聞こえます。
3.傷跡/kalafina with 梶浦バンド
4.salva nos/梶浦バンド
MC:梶浦氏にとって、横浜=山下公園。若かりし白亜紀の終わり頃はデートスポットで有名だった話。
5.key of twilight/梶浦バンド
6.vanity/梶浦バンド
MC:歌姫紹介。
7.fake wing/梶浦バンド ▼
8.媛星/梶浦バンド ▼▼
9.目覚め/梶浦バンド
ギターソロ
10.zodiacal sign/梶浦バンド
梶浦語健在なナンバー。
MC:各メンバーの横浜の思い出とともにバンド紹介。
そして満を持してYUUKA氏登場。
11.暁の車/FictionJunction YUUKA with 梶浦バンド
12.nowhere/FictionJunction YUUKA with 梶浦バンド
生ヤンマーニキタ━━━(゚∀゚)━━━!! 会場内は全体的に火がついていた。
で、肝心の「ヤンマーニ」のところ、「ヤンナーニ」と言っているように聴こえた。
真実はまだ闇の中ですが、少なくとも「マ」ではなく限りなく「ナ」に近かった。
MC:梶浦パート最後の曲。
13.Silly-Go-Round/FictionJunction YUUKA with 梶浦バンド
この曲が来るとは思っていなかったけど、意外とライブ映えするナンバー。
MC:Sound Horizonにバトンタッチする前に、Revo氏と梶浦氏によるスイカタイム。ステージ上で実際にかじっていた。
おそらく本番のステージでスイカを食べたアーティストは他にいないのではないでしょうか?(笑)
ぶどう酒的な水の出るライオン「リオン」も登場し、2人で祝杯。
14.即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力/Sound Horizon&梶浦由記
会場全体で「超← 重↓ 力↑」のパフォーマンス。
15.朝と夜の物語 → 石畳の緋き悪魔 → 冥王/Sound Horizon
予算の都合で呼べなかった人の分をセルフカバー。ひっそり新曲を織り交ぜて。
MC:次はアコースティックコーナー。
その前に横浜にちなんで、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」や「ブルーライトよこはま」、「ロビンソン」など、
完全にやりたい放題。もちろんいい意味で。そして「本家・仲良しバトル」と繋がった(笑)
16.Baroque/Revo&Jake
17.さつきの箱庭/Sound Horizon
18.schwarzweiβ -霧の向こうに繋がる世界-/Sound Horizon
ウルトラブルー。
19.Io Mi Chiamo.../Sound Horizon
MC:カバーゾーン終了。メンバー紹介。
あとで大暴れする予定のじまんぐ氏は髪型で「左右違ったじまんぐ」を演出。
あややの「ね〜ぇ?」を歌いつつ、右のじまんぐと左のじまんぐ、どっちが好きなの? とアピール。
20.終端の王と異世界の騎士/Sound Horizon
21.死せる乙女その手には水月/Sound Horizon
22.<ハジマリ>のクロニクル/Sound Horizon
23.黄昏の賢者/Sound Horizon
じまんぐ氏メインのステージ。
MC:最後の曲。みんなの願いがモニターに文字となって映し出される、とのこと。
24.澪音の世界/Sound Horizon
Z氏がじまんぐ氏の物真似で歌うことで有名な曲。本家じまんぐ氏による語りキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
☆アンコール☆
25.緋色の風車 (他2曲)/梶浦バンド
Sound Horizonの3曲入りマキシ「少年は剣を」より。
MC:次はSHが梶浦ソングをやる番。誰もが思いつくけどやろうとは思わないことを、あえて踏み込むとのこと。
26.ヤンマニ(あんなに)一緒だったのに/Sound Horizon
途中で「Gloria oh gloria Yuki Kajiura」と梶浦氏を敬愛する儀式を行い、そうこうして曲はクライマックス。
MC:梶浦氏は「ヤンマニ一緒だったのに」は普通思いつかない、とコメント。同感である。
出演者全員が集合してラストの曲。
ラスボス的存在の「笠原由里氏」は両袖に長い布がついており、広げるとまるで某ジュ○ィ・オ○グのよう。
Revo氏はすかさず「♪女は海」と歌う。アーティストの枠に縛られず自由にやるところに、また音楽の深さを感じます。
27.砂塵の彼方へ…/全員
このライブのために作られたRevo氏と梶浦氏による共作テーマソング。
シンプルで歌いやすさ重視なのはもちろん、大人数で歌うと映えるように出来ている。2人の一流音楽クリエーターによる大作である。
21:04 終演。
【終演後】
21:36 桜木町駅発。 (各停大宮)
直通がないから東神奈川乗換だ。残念だったねぇ。
21:45 東神奈川駅発。 (各停八王子)
22:17 帰宅。
【あとがき】
梶浦サイドでは今が旬のKalafinaから、ソロアルバム「FICTION」の曲、FJYまで、
なかなか1度のライブでは堪能しきれないであろう豪華な選曲。
Revoサイドでは、歌姫が映える曲から、楽器だけで聴かせる曲、じまんぐ氏のパフォーマンスが見どころな曲まで、
「これがSound Horizonの世界」というのが分かる選曲でした。
梶浦ソングは有名どころは知っていますが、それ以外はあまり予備知識がなく、興味本位で行きましたが、
行って損はない素晴らしいステージでした。
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